杏、意中の彼はサンタクロース?

女優でモデルの杏が24日、東京・銀座で行われた仏高級ブランド・エルメス小学館のファッション4誌とのコラボイベント『フェット・ド・カレ@メゾンエルメス』でトークショーを行った。交際が噂される俳優・小澤征悦の話題にはだんまりを決め込み、クリスマスプレゼントを「サンタ以外からもらうのでは?」という報道陣には「私はサンタを信じてる!」と“サンタネタ”返しで切り抜けた。

第一夜となったこの日は“知的でスタイリッシュ”をテーマに、『Oggi』と『Domani』の読者300名を招待。キーアイテムのスカーフ『エルメス・カレ』の演出などを交えて行われたパーティーで杏は、スカーフを上着代わりに使用した背中がパックリ開いた衣装などで集まった読者を魅了。「私の名前にちなんで“あんず色”のアイテムを集めているけど、スカーフもこれを上手く使えると思います」とアピールした。

イベントには『Oggi』のモデルを務める杏のほか、『Domani』のモデルを務める知花くららも参加。これまでテレビでの共演歴はあるものの「ゆっくり話したのは初めて」という杏は、知花との対談で女優業にも触れ「次はアクション作品をやってみたい。(キックボクササイズのインストラクター経験者である)知花さんに教えてもらって、2人でかかと落としをやりたい」と意気込んでいた。

そのほか、イベントにはLIZA、内田ナナ、悠美、渡辺佳子、伊藤もなみらも登場した。

道端ジェシカ、バトンとの結婚報道を煙に巻く 姉カレンもコメント控える

モデルの道端ジェシカが24日、東京・渋谷区で行われた『ZARA渋谷公園通り店』のオープニングレセプションパーティーに来場した。交際中の英F1ドライバージェンソン・バトン選手と来年2月にも結婚と一部で報じられるなか、この日は報道陣の呼びかけに一切応じず、静かな笑みを浮かべるのみでノーコメントで煙に巻いた。

パーティーにはジェシカの姉でモデルの道端カレン石川亜沙美、『PS』専属モデルの河北麻友子田丸麻紀、『Oggi』専属モデルのヨンア、リサ・ステッグマイヤー、穂のからも来場。カレンは事務所関係者とともにORICON STYLEの取材に笑顔で応じたが、ジェシカの結婚報道については共に「直接聞いていないため、コメントなどはまた時を見て」とした。

また女優の福田沙紀は「赤いハットがポイント」というほぼ全身『ZARA』スタイルで来場。こういった場でエスコートしてくれる男性を「欲しいです!」と話し、タイプは「私より身長がある方で、優しい方がいいですね。雰囲気は草食系でも中身はしっかりしている芯の強い男性。いずれ見つけます!」と乙女心をのぞかせていた。

同店は、スペイン発のカジュアルブランドの渋谷地区2店舗目。日本国内でちょうど50店舗目にあたり、総面積約1500平方メートルに及ぶ1階〜5階の売り場ではレディース、メンズの2セクションを扱う。渋谷地域の旗艦店として25日午後4時にグランドオープンを迎える。

NON STYLE石田、恋人との結婚に暗雲!? 父親から「まだ嫌われてるみたい…」

現M1王者のお笑いコンビ・NON STYLEが24日、都内で初のビジュアル本『HON STYLE〜こんな感じで、本出しちゃっていいんですか!?〜』の発売記念イベントを行った。初の“冠本”に石田明は「タイトルは三日三晩考えて…スベりました」と苦笑い。今年前半に交際が報じられた、一般女性との結婚の流れには「(M-1連覇したとしても)まだシビアな問題がある。(相手の)お父さんに嫌われてるようで(先日までの)全国ツアー中にお土産贈ったけど、全く手をつけてないみたい…」と“理子パパ”をほうふつとさせる難題に頭を抱えた。

昨年の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』で王者に輝いた直後に「今回の話があった」と明かした2人。井上祐介は「決して金儲けのために出したんじゃない!」と言い張り、撮り下ろしグラビアをはじめ、それぞれの母校など思い出の地巡りの模様や漫才・コントの解説など“秘蔵ネタ”満載だとアピール。一方、石田は「東京〜新横浜間の新幹線の所要時間で読みきれます!」と敢えて“手軽さ”を強調した。

昨春に上京後、一気にM-1バブルで知名度を上げた現在は「昔に比べて仕事をいただけるようになりました」と一安心する石田をよそに、井上は「むしろここからが不安。もっと頑張らないと…」と悲壮感たっぷり。特に、はんにゃ、しずる、フルーツポンチら同じ所属事務所の後輩コンビの活躍を警戒しているようで「若手は皆、骨折すればいいのに…あっ、でも一番やりそうなのは貧弱な石田くんですね」と自虐的ギャグで笑いを誘っていた。