栃木LOVE！ U字工事が栃木弁カルタをプロデュース
人気お笑いコンビのU字工事が、自分たちのウリである栃木弁を前面に押し出したカルタ『U字工事の大好きとちぎかるた』（12月8日発売）を手掛けたことが25日、わかった。マニアックなローカルネタから、宇都宮餃子など全国的に知られるワードなどをふんだんに盛り込み「僕らが愛してやまない栃木県をもっともっと自慢してやっぺと思って、作っちったんですよ。とちぎラヴがいっぱい詰まってますからね〜!!」と鼻息荒くアピールしている。
絵札には、2人の活躍（？）で栃木以外にも知れ渡ったドリンク「レモン牛乳」をはじめ、「とちおとめ苺」といった名産品ネタが満載。む「無果汁で、レモン風味の、レモン牛乳（おめえ、それはトップシークレットだべよ）」、か「観覧車、五十円だぞ、千手山公園（安すぎっぺよ）」など、46首すべての札を益子卓郎の絶妙なボケに福田薫がツッコミでかぶせるように読み上げるCDも同梱され、CDのシャッフル機能で手軽にかるた大会も開催可能だ。
メジャーなネタ以外にマニアックなネタも満載で、ここぞとばかりに紹介。鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根オロシと混ぜた、見た目はちょっとグロテスクの「しもつかれ」や、サメを「モロ」と呼ぶ方言。さらに12年前にお忍びでレオナルド・ディカプリオが来栃した“事件”も、栃木を語る上では必須項目のように含まれている。
発売元は、ルー大柴の「藪からスティック（棒）」などルー語を駆使した『ルー語でかるた』（2007年発売）と同じくシンコーミュージック。ルーの売行きはともかく、2匹目のドジョウを狙って「ごめんねごめんね〜！」とのコメントは寄せられていない。
U字工事の大好きとちぎかるた
2009年12月8日（火）発売/価格：2100円（税込）
絵札＆読み札各46枚（予備札各2枚付）
遊び方解説書＋U字工事読み手CD
発売：シンコーミュージック・エンタテイメント
エビちゃん、ILMARIとの結婚報道後初公の場で年内結婚を改めて否定
モデルの蛯原友里が25日、東京・銀座で行われた高級ブランド・エルメスと小学館のファッション4誌とのコラボイベント『フェット・ド・カレ＠メゾンエルメス 第二夜』に参加した。先日、交際中のヒップホップグループ・RIP SLYMEのILMARI（イルマリ）と来月にも結婚すると一部で報じられてから初の公の場となった蛯原は、ILMARIを「素敵です」とノロけたが、報道が実際に結婚への後押しになるかと問われると「それはないです」と改めて否定した。
結婚報道は2人にとって青天の霹靂（へきれき）だったようだ。結婚報道には「2人で『何でだろうね』と話しました」という蛯原は、年内結婚の可能性にも「全然わからないです」とし、年末によく見られる芸能人同士の駆け込み婚にも「まだわからない」ととまどっている様子。ただ、「ラブラブですか？」の問いには「そうだと思います」と答えるなど交際自体は順調のようで「何かあったら報告しますので温かく見守ってください」と笑顔で話した。
一方、今年に入ってから巨人・野間口貴彦投手と破局した押切もえもイベントに登場し、新恋人は「まだいない。優しい彼がいいですね〜」とポツリ。野間口投手とは「今も仲がいい」と良好な友人関係を保っていることを強調したうえで、「応援するチームは変わる？」との声には「相変わらず（巨人）です」と苦笑いしながら語っていた。
イベントは2日間に渡って行われ、前夜はモデルの杏、知花くらら、LIZAらを招いて“知的でスタイリッシュ”をテーマに展開。2日目となったこの日は“ハッピー＆アクティブ”をテーマにパーティを開催した。『CanCam』『AneCan』の人気モデルらがスカーフ『エルメス・カレ』をショー形式でのパフォーマンスでアピールし、蛯原と押切ら人気モデルによるトークショーも行われ、カレをトップスに使用したスタイリングなどを集まった観客に伝授していた。
会場にはほかにモデルの徳澤直子、高橋メアリージュン、峰えりか、平山美春、近藤しづか、安座間美優、舞川あいく、梨衣名、南條有香、山本美月、人気スタイリストの亀恭子も来場した。
RIP SLYME・ILMARI、エビちゃんとの結婚報道後初の公の場は満面の笑み
人気ヒップホップグループ・RIP SLYMEが25日、東京・六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」でJ-WAVE『BOOM TOWN』の公開収録前にトークイベントを開催。現在交際中の人気モデル・蛯原友里と来春にも結婚と一部で報じられたメンバー・ILMARI（イルマリ）には「結婚は決まりですか？」「来月、婚姻届を提出という話もありますが？」など去り際に矢継ぎ早に質問が飛んだが、終始満面の笑みでノーコメントだった。
“大きな愛から小さな愛まで、東京のLOVEを色々なかたちで伝えていく”という冬のキャンペーン『PLAY FOR LOVE，PRAY FOR ALL』を同局が12月25日（金）まで実施中。同局ナビゲーターがLOVEをテーマに写真を撮影する企画や、同所でのクリスマスライブなどが予定されており、RIP SLYMEがキャンペーンソングの新曲「星に願いを」を担当する。
トークイベントでは会場に招待されたJ-WAVEリスナーらを前に、毎年恒例となっているクリスマスライブの話題に触れたが、概要を把握していない様子のPESは「楽しそうにやりたいな」とふんわりした回答。すかさずRYO-Zが「（PESは）ミーティングのときぐっすりと寝てらっしゃったんで…今回は普段のライブでやらないようなマニアックな曲をやっていく。“マニアックリスマス”みたいなライブを展開します」と補足し、笑いを誘った。
2人揃って結婚報道を否定したものの、俄然注目度を増したILMARIは恋の話題には一切触れず「歌い慣れてないのが多いんで、練習は相当頑張らないと」と目先のライブに向け気合いを入れ直していた。
公開収録『BOOM TOWN「FACE TO FACE」TALK LIVE featuring RIP SLYME』の模様は30日（月）〜12月3日（木）のJ-WAVE『BOOM TOWN』内（前9：00〜11：30）で放送。
玉木宏、吉高由里子は“友人”と強調 交際報道に「僕は何も言っていない」を連呼
俳優の玉木宏が25日、都内で行われたNECの携帯電話新機種発表会にCMキャラクターとして出席した。普段はメールを「自分からはあまりせず、内容もサッパリ」という玉木は、女性を口説く際も「（口で）直接伝えるでしょ？」とピシャリ。ただ、今年6月に報じられた女優・吉高由里子との親密交際に報道陣から触れられると「僕は何も言ってませんよね！」と弱気なフレーズを連呼し、改めて「共演者から発展した友人」だと強調した。
新機種の特設サイトでは、メールでのやりとりなどから導き出す、男女におけるシチュエーション別の心理テストが可能。玉木はクールな面もある仕事優先タイプ的な結果に「僕の場合、仕事がベースになっている部分が多く、そのスタンスも変えたくない」と“仕事人間”であると説明したが、同席したモデルのRINAから「女性にとっては、たまに絵文字を入れてくれても…とは思う」と突っ込まれようやく“女心”を納得したようだった。
ところが、吉高の件になった途端に顔をこわばらせながら「う〜ん、どうでしょうね」と苦笑い。報道陣から「仲良くしている？」との問いには「携帯にも（連絡先は）入ってますし…共演者からの広がった友人ですからね」とコメント。クリスマスも「映画とかもあるので仕事ですね」と色気づいた話は出てこなかった。
今回の新機種は、NTTドコモ、ソフトバンクモバイル向けの6機種。1220万画素のカメラを搭載し「起動から保存までが早い」“瞬撮ケータイ”をはじめ、13.9ミリの薄型携帯『SoftBank 940N』などを来月以降、順次発売する。ドコモ向けの『N-01B』『N-02B』に関しては同社初となるLinux OS向けアプリケーションソフトウェアとしてドコモが開発、サービスを展開する『オペレーターパック』を初めて搭載することも発表された。
玉木が出演する新CMは来月より全国で順次オンエア。
