玉木宏、吉高由里子は“友人”と強調 交際報道に「僕は何も言っていない」を連呼

俳優の玉木宏が25日、都内で行われたNECの携帯電話新機種発表会にCMキャラクターとして出席した。普段はメールを「自分からはあまりせず、内容もサッパリ」という玉木は、女性を口説く際も「(口で)直接伝えるでしょ?」とピシャリ。ただ、今年6月に報じられた女優・吉高由里子との親密交際に報道陣から触れられると「僕は何も言ってませんよね!」と弱気なフレーズを連呼し、改めて「共演者から発展した友人」だと強調した。

新機種の特設サイトでは、メールでのやりとりなどから導き出す、男女におけるシチュエーション別の心理テストが可能。玉木はクールな面もある仕事優先タイプ的な結果に「僕の場合、仕事がベースになっている部分が多く、そのスタンスも変えたくない」と“仕事人間”であると説明したが、同席したモデルのRINAから「女性にとっては、たまに絵文字を入れてくれても…とは思う」と突っ込まれようやく“女心”を納得したようだった。

ところが、吉高の件になった途端に顔をこわばらせながら「う〜ん、どうでしょうね」と苦笑い。報道陣から「仲良くしている?」との問いには「携帯にも(連絡先は)入ってますし…共演者からの広がった友人ですからね」とコメント。クリスマスも「映画とかもあるので仕事ですね」と色気づいた話は出てこなかった。

今回の新機種は、NTTドコモソフトバンクモバイル向けの6機種。1220万画素のカメラを搭載し「起動から保存までが早い」“瞬撮ケータイ”をはじめ、13.9ミリの薄型携帯『SoftBank 940N』などを来月以降、順次発売する。ドコモ向けの『N-01B』『N-02B』に関しては同社初となるLinux OS向けアプリケーションソフトウェアとしてドコモが開発、サービスを展開する『オペレーターパック』を初めて搭載することも発表された。

玉木が出演する新CMは来月より全国で順次オンエア。